新星現る 星野陸也2位浮上! 13年松山以来のプロ2戦目Vへ

 「男子ゴルフ・アジアパシフィックオープンダイヤモンド杯・第2日」(23日、茨木CC西C=パー70)

 プロ転向後2戦目の星野陸也(20)=フリー=が1イーグル、3バーディー、1ボギーの66で回り、通算6アンダーで初日の12位から首位と1打差の2位に浮上した。3位から出た17歳のパチャラ・コンワットマイ(タイ)が67で回り、首位に立ち、初日首位の小平智は8位に後退した。

 ニュースター誕生の予感が漂う。プロ2戦目の星野陸が2位で初の予選通過を果たした。186センチの長身から繰り出すビッグドライブは今大会、計測2日間平均303ヤードの2位と魅力十分。「水城高の先輩の横田(真一)さんと同組だったんですが、飛距離に驚いてくれました」と笑う。

 2番パー5では317ヤードかっ飛ばしたティーショットが左のラフにつかまったが、残り240ヤードを5番ウッドでグリーンに運んでのイーグルと、そのパワーを存分に発揮した。

 ジュニア時代から5歳年上の石川遼と面識があり、今年の5月も一緒にラウンドする機会に恵まれた。飛ばす以外の技術の大切さを教わったという。

 その助言も胸に「どうせプロに行くから」と7月に日大を中退し、8月にプロ転向。今大会はマンデー予選で3位となり、自力で出場権を得た。

 横田に言われた「優勝しちゃえよ」が実現すれば2013年の松山英樹以来となるプロ入り2戦目でのVという快挙だが、一方で「順番に成長したい」という謙虚さも持ち合わせる。まずはその一歩を、ぶっ飛びドライブで切り開く。

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