エルスまさか6パット 81位発進
「米男子ゴルフ・マスターズ・第1日」(7日、オーガスタナショナルGC=パー72)
3年連続5度目の出場となった松山英樹(24)=LEXUS=は4バーディー、3ボギーの71で回り、初日としては自己最高の13位につけた。史上4人目の連覇を狙うジョーダン・スピース(22)=米国=がボギーなしの6バーディーで66をマークして首位に立った。メジャー4大会全制覇を目指すロリー・マキロイ(英国)は70で9位発進。
メジャー通算4勝の46歳、アーニー・エルスが1番で「9」をたたいた。原因はまさかの6パット。60センチほどのパーパットを1メートル弱オーバーさせ、さらに返しも同じくらいオーバーした。どよめきの中で「何が何だか分からなかった」と動揺を隠せず、片手で打ったわずか30センチのパットがカップに蹴られるなど右往左往。速報スコアでは間違って「10」と表示され、ラウンド後しばらくして訂正される一幕もあった。
4年前の全英オープンは長尺パターを使って制した。今年からストロークの際にクラブの一部を体に固定するアンカーリングの禁止に伴い、短いタイプに持ち替えたが、体が思うように動かない「イップス」に苦しんでいるという。80で81位の滑り出し。「どうしていいか分からない」とうなだれた。


