松山 ピンチなし「70」首位と4打差

 「アーノルド・パーマー招待・第1R」(19日、フロリダ州オーランド ベイヒル・クラブ=パー72)

 松山英樹(23)=LEXUS=は3バーディー、1ボギー、石川遼(23)=CASIO=は4バーディー、2ボギーでともに2アンダーの70で回り、首位と4打差の32位スタートとなった。66で回ったモーガン・ホフマンがトップに立った。

 左手首に痛みを抱える松山は、まずまずのスタートを切った。グリーンを外したのはわずかに3度。「ピンチらしいピンチがなく終わることができたのは良かった」と振り返った。唯一のボギーは16番。1・5メートルのバーディーチャンスから3パットした。「まだ自信を持っていない。いいストロークで入ってくれれば、変わってくると思う」と淡々と語った。

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