ジュニアゴルフの国別対抗世界選手権「トヨタ　ジュニアゴルフ　ワールドカップ２０１４　ＳｕｐｐｏｒｔｅｄｂｙＪＡＬ」（２４～２７日・中京ゴルフ倶楽部石野Ｃ）の日本選手団発表会見が９日、都内で行われ男子４人、女子３人の代表選手が集結した。

　今年で２２回目を迎える男子に加え、来年からは女子部門が創設される。今年はプレ大会として女子も参加。女子代表の渕野ひかる（大分高３年）は「初めての世界大会なので緊張すると思うが、集中して自分らしいプレーをしたい」と意欲を燃やした。

　会見には９６年大会から３年連続出場を果たした宮里優作がビデオメッセージを寄せ「試合はもちろん、いろいろな国の選手と交流して輪を広げてほしい」と呼びかけていた。