南ア指揮官 余裕のメンバー発表「隠すことはない」ジョセフ日本より1日早く…

日本戦の登録メンバーを発表した南アフリカ・エラスムス監督=東京都内
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 「ラグビーW杯・準々決勝、日本-南アフリカ」(20日、味の素スタジアム)

 ラグビーW杯の準々決勝で日本と対戦する南アフリカが17日、登録メンバーを発表した。49-3で圧勝した4日の1次リーグ第3戦のイタリア戦と同じ23人で、WTBコルビが足首のけがから先発に復帰。41-7で快勝した9月6日のテストマッチ(熊谷)の先発のうち、12人が同じ顔ぶれとなった。

 18日に発表予定の日本より、1日早く明らかにした。エラスムス監督は「もう準備をしてきたから。隠すことはない。早く発表するほど選手は早く落ち着けるし、入らなかった選手は受け入れられる。相手がこのメンバーを見て変えるかどうかは関係ない」と余裕を漂わせた。

 9月と、1次リーグA組の4試合を4連勝で1位通過した日本の印象の違いについて、指揮官は「美しく、格好良くプレーしている。かなり向上している」と評価。「熊谷のようなフレンドリーな試合にはならない」と、快進撃を続ける日本への警戒も忘れていなかった。

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