日本のライバル・スコットランドが前半で3トライ ロシアに21-0で折り返す

 「ラグビーW杯・1次リーグA組、スコットランド-ロシア」(9日、静岡スタジアム)

 日本と決勝トーナメント進出を争うスコットランドが、SOアダム・へースティングズの2トライなどで3トライを挙げ、21-0とリードして前半を折り返した。

 スコットランドは、中3日で迎える13日の日本戦(日産スタジアム)を見据えて、SHグレイグ・レイドロー、SOフィン・ラッセル、FBスチュワート・ホッグら主力を温存。9月30日のサモア戦から先発14人を入れ替えて臨んだが、前半13分、ゴール前中央のスクラムからへースティングズがトライ。ゴールも決めて7点を先制した。

 その直後には、再びへースティングズが相手背後へのキックを自ら拾い上げてトライ。さらにSHジョージ・ホーンが敵陣ゴール前で相手のパスをインターセプトして、そのままインゴールに飛び込んだ。わずか10分で立て続けにトライを奪い、あっという間にリードを広げ、ボーナスポイントを得られる4トライまであと1トライと迫った。

 ここまでは日本が無傷の3連勝で勝ち点14として首位。アイルランドが2勝1敗の同11で続き、1勝1敗のスコットランドが同5となっている。

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