W杯、豪州はボール処理を確認 格上に強気なウルグアイ
ラグビーのワールドカップ(W杯)1次リーグD組で5日に対戦するオーストラリアとウルグアイが4日、試合会場の昭和電工ドーム大分で最終調整した。
オーストラリアは報道陣に公開された練習の終盤、多くの選手がハイパントの処理を確認した。2日の同会場の試合では湿気と汗で滑るボールに強豪のニュージーランドがミスを連発。フランカーのフーパー主将は「ボールをきちんとキャッチすることが大事になる」と気を引き締めた。
組最下位のウルグアイはパス回しで体を動かした。格上相手に厳しい展開が予想されるが、CTBインシアルテは「ベストなプレーをしたい」と強気に話した。