バドミントン桃田賢斗、死亡事故に巻き込まれ大ケガ!“日本の宝”への影響は…
バドミントンの世界王者で、東京五輪での活躍も期待される桃田賢斗に衝撃のアクシデント。遠征先のマレーシアで交通事故に巻き込まれ大ケガ負いました。死亡者も出ていることから精神面での影響も心配されています。
公開日:2020.1.16
日本協会関係者は「現状は事故のショック、驚きの方が大きいようですが、亡くなった方がいるので…。精神的なケアの対応も必要になるかと思う」と、PTSD(心的外傷後ストレス障害)などへの懸念を示した。
桃田が大けが、死亡事故巻き込まれ… バド五輪「金」最有力候補まさかのアクシデント
「僕はまだバドミントンができますか?」
遠征先のマレーシア・クアラルンプールで交通事故に巻き込まれ負傷したバドミントン世界王者の桃田賢斗(25)=NTT東日本=について、現地英字紙の「The Star」電子板は14日、日本代表の朴柱奉ヘッドコーチ(HC)が語った事故後の状況を報じた。
桃田賢斗 事故後、朴HCに「僕はまだバドミントンができますか?」現地紙報じる
同紙によると、朴HCは日本に帰国する桃田たちを見送った30分後に事故の連絡を受け、すぐに事故現場に駆けつけたという。
桃田賢斗 事故後、朴HCに「僕はまだバドミントンができますか?」現地紙報じる
「すでに救助はきていたが、当時の恐怖については説明できない。桃田は呆然としていて、みんなとても動揺していた」
桃田賢斗 事故後、朴HCに「僕はまだバドミントンができますか?」現地紙報じる
桃田は容態が安定した後、朴HCに「僕はまだバドミントンができますか?」と尋ねたという。
桃田賢斗 事故後、朴HCに「僕はまだバドミントンができますか?」現地紙報じる
「こんな悲劇があるんだなと…」
カヌー男子のカナディアンシングルで東京五輪代表に内定している16年リオデジャネイロ五輪銅メダリストの羽根田卓也(32)、元新体操の12年ロンドン五輪、リオデジャネイロ五輪代表でキャスターの畠山愛理(25)が15日、都内で、パナソニックのモバイルパソコン「レッツノート」の新製品発表会に出席した。
羽根田卓也「こんな悲劇があるんだなと…」桃田の事故にショック