さらば日馬富士…個性派横綱が残した“不名誉記録”の数々

横綱日馬富士が、平幕貴ノ岩への暴行問題で引退しました。改めて日馬富士の足跡をたどると、数々の不名誉記録も残した“個性派”だったことがわかります。そして意外な一面も…。

公開日:2017.11.29

2017年11月14日デイリースポーツ紙面
2017年11月14日デイリースポーツ紙面

これが最後の金星配給になってしまいました。

こんな一面も…史上初の“大学院生横綱”だった

2014年3月20日デイリースポーツ紙面

 「大相撲春場所・11日目」(19日、ボディメーカーコロシアム)
 日馬富士が、法大大学院の政策創造研究科に合格したことが19日までに分かった。本人と大学側が明らかにした。日本相撲協会広報部は、過去に現役横綱が大学院に合格したという事例は残っていないとしている。

日馬、法大大学院に合格 4月入学

 政策創造研究科は平日の夜間と土曜が授業時間帯で、仕事と学業の両立が図れる。日馬富士は4月から経済学などを学ぶという。

日馬、法大大学院に合格 4月入学

確かに不名誉な記録も残しましたが、それも日馬富士が強いだけでなく個性的な存在だった証。

こういった形で引退してしまうのは、本当に残念でなりません。

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