妖艶美ボディを誇る廣中れなが思い出の地に“凱旋” ファンに宣言「絶対いつかは世界一を獲ってやると思っています」

 肉体美を競うビキニフィットネスで国内トップクラスの実力を誇る廣中れなが、17日に神戸ハーバーホールで行われた関西女子フィットネス選手権でゲストポーザーとして登場した。

 2024年にはIFBBアジアチャンピオンシップス準優勝や同年IFBB世界フィットネス選手権ビキニフィットネス166センチ以下3位と世界で戦えることを証明。廣中にとって、今大会が行われた神戸ハーバーホールは忘れることができない会場だ。

 「離婚してシングルマザーになって、車が廃車になるほどの事故でケガをしてトレーニングもできない。どん底だったところから『人生やり直そう』と1年間命懸けでやって大会で優勝しました」。そう振り返り「兵庫選手権の時にこのステージに立ったことは一生忘れることはないと思います。ハーバーホールにゲストとして戻って来られたことが光栄」と“凱旋”を喜んだ。

 今後の目標を問われた廣中は「私はまだゴールには達していない。日本一にもなれていないけど、結果を全てとは思っていなくて、そこに向けて努力する過程が大事だと思っています」と前置きした上で、ファンに頂点の奪取を誓った。

 「今年、来年奪れるかというよりは絶対いつかは世界一を獲ってやると思っています。そして、そのゴールドメダルを子どもたちに持って帰りたい」

 どん底から必死の努力で作り上げてきた妖艶美ボディで日本一、そして世界の頂点を目指していく。

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