巨人の松井新監督「わくわく」 秋季キャンプで本格始動
プロ野球巨人の松井秀喜新監督が30日、川崎市のジャイアンツ球場で始まった秋季キャンプで本格始動した。練習前には「私は今、すごいわくわくしている。新たな文化をつくって、新たな強い組織をつくっていきましょう」などと選手に訓示。周囲とコミュニケーションを取りながら選手の動きを見守り「ルーキーの時に汗を流していた場所だし、戻ってきたんだなって感じがする」と感慨を込めた。
練習では異例の2932人ものファンが集まった。選手らが待つグラウンドに球団のパーカ姿で新監督が登場すると、スタンドからは「松井さん、お帰りなさい」などと大歓声が上がった。2002年以来の古巣復帰で注目を一身に浴び「ありがたい。帰ってくるなって言われるよりはいい」と周囲を笑わせた。
初日は積極的に指導する場面はなく、ブルペンでの投球練習を視察するなどじっくりと選手を観察。来月13日までのキャンプで「まず特徴、強みは何なのかをしっかり、全選手把握していきたい」と話した。
