柔道ニッポンが王座奪還 「借りは早いうちに」故斉藤仁氏の言葉で選手を送り出しロシアに4-1混合団体快勝

 「柔道・世界選手権」(11日、バクー)

 混合団体が行われ、日本は決勝でロシアに4-1で快勝し、2大会ぶり8度目の頂点に立った。昨年に同種目が採用されてからの連覇が7で止まったが、王座を奪還。個人戦で男子90キロ級2連覇の村尾三四郎(JESエレベーター)や女子57キロ級覇者の大森朱莉(JR東日本)が勝った。個人戦の男子3階級、女子4階級を含め、日本は今大会8個の金メダルを獲得した。来年の世界選手権は6月にカザフスタンのアスタナで開催される予定。

 2年ぶりに混合団体の王座を奪還すると、畳に日本の選手たちの柔和な笑顔が並んだ。男子の鈴木桂治監督は決勝を前に「借りは早いうちに返した方がいい」と、恩師の故斉藤仁氏の言葉で選手を送り出した。村尾が2人目で快勝し、続く女子70キロ超級の新井万も競り勝ち3連勝で王手をかけた。1人が敗れ、5人目は大森。鋭い立ち技で技ありを奪い、優勝を決めた。女子の塚田真希監督は「男女で一丸となって闘えた成果」と目を細めた。

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス