出雲駅伝 青学大8年ぶり5度目優勝へ『俺たちの出雲駅伝大作戦』で臨む 原監督「優勝するためには4区、5区で突き抜ける」
大学三大駅伝の開幕戦となる出雲全日本大学選抜駅伝(出雲大社前~出雲ドーム前、6区間45・1キロ)の開会式が11日、島根県出雲市で行われた。2018年以来8年ぶり5度目の優勝を狙う青学大の原晋監督が取材に応じ、毎回恒例の作戦名を、今回は『俺たちの出雲駅伝大作戦』と発表した。日本テレビ系のドラマ『俺たちの箱根駅伝』が10日から放送されており、「この出雲駅伝にもさまざまなドラマが起こります。さまざまな方のご尽力があってこの大会が行われている。学生三大駅伝初戦、出雲は出雲のドラマを繰り広げていきたい」と語った。
前回大会は『ばけばけ大作戦』を発令した。島根県松江市を舞台にしたNHKの連続テレビ小説『ばけばけ』を踏まえた作戦を名付けた。当時4年生で絶対的エースだった黒田朝日以外は、全員が出雲駅伝初出場だったオーダーに期待を込めての命名だった。しかし、結果は7位と不発に終わり、指揮官は「去年は2区、3区で置いていかれて駅伝レースにならなかった。5、6区で区間賞という形で体裁を整えようとしたが遅しで、7番に沈んだ」と振り返った。
今年は8年ぶり5度目の優勝を目指し、1区・石川浩輝(2年)、2区・鳥井健太(4年)、3区・飯田翔大(3年)、4区・小河原陽琉(3年)、5区・黒田然(3年)、6区・前川竜之将(4年)の布陣で臨む。「非常に良い状態できている。今年は前半から力のある調子の良い者を並べた。勝負どころは4区、5区。優勝するためには4区、5区で突き抜ける。そこで30秒離すというのが理想」と、勝負を見据えた。
◆青学大の出雲駅伝歴代作戦名
2015年『青トレ大作戦』(優勝)
2016年『神ってるぞ青山大作戦』(優勝)
2017年・2位『陸王大作戦』(2位)
2018年『ヨロシク大作戦』(優勝)
2019年『出てこい!駅伝男大作戦』(5位)
2021年『絆大作戦』(2位)
2022年『パチパチ大作戦』(4位)
2023年『イット!大作戦』(4位)
2024年『かっ飛ばせ大作戦』(3位)
2025年『ばけばけ大作戦』(7位)
※20年は新型コロナウイルスの影響で中止
