日本水連主催で全中開催へ「切れ目なく強化を」1年生の出場率増へ標準記録も新設定

 日本水泳連盟は7日、都内で常務理事会を開催し、27年度の全国中学選手権(全中)の大会要項が、ほぼまとまったと発表した。本年度まで主催だった日本中学校体育連盟(日本中体連)が後援で、日水連が主催となる。金子日出澄専務理事は「学校教育活動の一環の大会という位置づけは、変わらないようにしたい。小、中、高、大学で切れ目なく強化を続けるという意味では、中学でできるだけ離脱選手を増やさないように」と説明した。

 また出場に必要な標準記録の設定も見直す。これまでは、1~3年生まで共通のタイムを切らなければ全中に出場できなかったが、次年度からは年代ごとに標準記録を設ける。全体の5%しかなかった1年生の出場率を高めることが狙い。体の成長が著しい年代のため、1年生にとって全学年共通の標準記録の突破は、ハードルが高かった。村松さやか常務理事は「(日水連が主催として)全中をわれわれがやることの意義かなと思う」と語った。

 24年、日本中体連は全中の大幅縮小を発表。水泳、体操、ハンドボールなどの部活動設置率20%未満の競技を除外対象として大会の取りやめが発表していた。

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス