阿部一「五輪へ近づけた」 同日優勝の妹、詩も帰国
柔道の世界選手権(バクー)で日本男子単独最多となる5度目の優勝を果たした66キロ級の阿部一二三(パーク24)が7日、羽田空港に帰国し「この勝ちはかなり大きい。ロサンゼルス五輪にすごく近づけた」と手応えを語った。
準決勝では同じ所属で昨年覇者の武岡毅を下し、3年ぶりの王座奪還にも「あくまでも通過点。これからも(回数を)伸ばしていけたらいい」と風格を漂わせた。
男子66キロ級と同日実施の女子52キロ級で2年連続6度目の世界一に輝いた妹の阿部詩(パーク24)は苦戦も強いられた。「厳しい闘いを乗り越えられたのは自信につながるが、課題がたくさんある」と満足せずに話した。
