テニス錦織圭、競技生活に終止符 「やり切った」ジャパンOP敗退

 木下グループ・ジャパン・オープンのシングルス1回戦で敗れ、花束を手に引き揚げる錦織圭=1日、東京・有明テニスの森公園
 木下グループ・ジャパン・オープンの男子シングルス1回戦に臨む錦織圭=1日、東京・有明テニスの森公園
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 男子テニスで日本の第一人者として活躍し、今季限りで引退する錦織圭(36)=ユニクロ=が1日、東京・有明テニスの森公園で行われた木下グループ・ジャパン・オープンで現役最後の大会に臨み、シングルス1回戦で世界ランキング8位のフランシス・ティアフォー(米国)に4-6、4-6で敗れ、競技生活に終止符を打った。

 試合後のセレモニーでは「積み上げてきた30年が終わっちゃうんだなっていう喪失感が一気に押し寄せてきた。悲しさが大きい。でも、やり切ったと言える思いはあるので満足はしている」とコートに別れを告げた。

 錦織は、日本テニス協会元会長の盛田正明さんがジュニア育成のため設立した「盛田ファンド」の支援により2003年に13歳で渡米し、名門アカデミー入りした。14年全米オープンでは日本選手初の四大大会シングルス準優勝の快挙を達成。16年リオデジャネイロ五輪は3位で、日本勢96年ぶりのメダル獲得。世界ランクは最高4位と傑出した実績を残した。

 一方で22年1月に股関節の手術を受け、その後も左膝や右肩に故障が相次いだ。

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