リレー侍はメダルならず5位 無念4大会ぶりメダル逸 桐生「メダルは最低限と思っていた」30代3人の現状にも危機感「若手には全員若手にするぐらいの気持ちできてほしい」
「アジア大会・陸上」(28日、パロマ瑞穂スタジアム)
男子400メートルリレー決勝が行われ、1走多田修平(30)=住友電工=、2走小室歩久斗(20)=中大=、3走桐生祥秀(30)=日本生命=、アンカー小池祐貴(31)=住友電工=で挑んだ日本は5位に終わった。2大会ぶりの頂点はならず、2010年広州大会以来4大会ぶりにメダルを逃した。
伝家の宝刀と呼ばれたアンダーハンドパスからオーバーハンドに変更し、さらなる進化を目指して取り組んできた日本。多田は上々のスタートを切ったが、その後はスピードに乗りきれず。3走の桐生、アンカー小池で巻き返しを狙ったが、メダル争いに競り負ける形となった。レース後、多田は「本当に悔しい」、小室は「決勝は納得のいく走りができなかった」、桐生は「メダル最低限とれると思っていた金メダル狙った中でもう一度選手も考えないといけない」、小池は「自分のところで競り勝つところまでいけなかったのはふがいない。全体として考えないといけない、やらないといけないところある。しっかりみんなで考えていきたい」と悔やんだ。小室を除いては長年短距離界をけん引してきた30代の3人。桐生は「3人は30代。若手には全員若手にするぐらいの気持ちできてほしいし、僕らも若手に負けないように頑張りたい」と、語った。
