りかしん 国際大会デビューは8位 紀平は4年ぶりの国際舞台「落ち着いて滑ることができた。すごく大きな収穫」
「フィギュアスケート・木下グループ杯」(5日・田中貴金属アイスアリーナ)
男子はミラノ・コルティナ冬季五輪銅メダルでショートプログラム(SP)3位の佐藤駿(22)=エームサービス・明大=がフリー5位の合計255・92点で2位となった。シニア国際大会初戦でSP首位の中田璃士(17)=MFアカデミー=はフリー7位と崩れ、合計243・15点で5位に終わった。アイスダンスのリズムダンス(RD)で、国際大会デビュー戦の“りかしん”こと紀平梨花(24)=鹿島、西山真瑚(24)=オリエンタルバイオ=組は61・37点で8位となった。
昨年9月に結成された“りかしん”が国際試合デビュー戦を飾った。紀平は薄紫の衣装で息ぴったりの演技を披露。冒頭のリフトで最高評価のレベル4を獲得すると、その後のツイズルも決まり、「落ち着いて滑ることができた。初めての国際大会で60点を残すことができたのは私にとってはすごく大きな収穫だった」と振り返った。
ケガで休養していた紀平にとって国際舞台は、女子シングルで出場した22年11月のGPシリーズフィンランド大会以来4年ぶり。たくさんの拍手を浴び「ここをスタートに上がっていければ」と笑みを浮かべた。
6日のフリーダンスへ向けては「自分の表現や曲の物語をしっかり出して、インパクトのある滑りを見せられたら」と気合を入れた。フランス・アルプス地域での30年冬季五輪出場を目指している“りかしん”。コンビの魅力を存分に発揮する。
