中田璃士が圧巻首位発進!SP96・48点「自信をもって挑めた」「100点狙っていたので悔しい」もシニア国際大会デビューで自己ベスト大幅更新 佐藤3位、三浦11位

 「フィギュアスケート・木下グループ杯」(4日、田中貴金属アイスアリーナ)

 ISUチャレンジャーシリーズが開幕。世界ジュニア2連覇王者で今季からシニアに転向した中田璃士(17)=MFアカデミー=は自己ベストを大幅に更新する96・48点で首位発進を決めた。これまでのベストは3月世界ジュニアでの89・51点だった。ミラノ・コルティナ五輪銅メダリストの佐藤駿(22)=エームサービス・明大=は85・71点で3位、ミラノ・コルティナ五輪代表の三浦佳生(21)=明大=は68・44点で11位だった。

 冒頭の4回転サルコー-3回転トーループを軽やかに成功させると、続く4回転トーループもきっちり成功。最後のトリプルアクセルを決め、拳を握った。ステップ、スピンもミスなくまとめきり、演技を終えると、右拳で豪快にガッツポーズを繰り出した。

 演技後は「この試合は自信をもって挑めた。練習通りのプログラムができたかなと思います。意外と緊張しなくて、やっぱり練習したから今回は自信があったので」と充実した表情で汗を拭い、得点に関しては「100点を狙っていたので出なかったのは悔しいですけど、レベルの取りこぼしもあると思うので後でジャッジスコアをみて改善できたらいいかなと思います」と、うなずいた。日本でのシニア国際大会デビュー。「名前を呼ばれた時の声援も大きくて、力になった。自分も頑張ろうと思った」と笑顔で明かし、フリーに向けては「明日のフリーは4回転3本。しっかり自分のやるべきことをやって、そのあと結果がついてくるので、とりあえずやることをやりたいと思います」と見据えた。

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