ラクロス女子日本 21点!爆勝発進 中沢こころがシュート連発 宮沢監督「最高の景色を見る」

 「ラクロス・女子世界選手権」(24日、大井ホッケー競技場)

 開幕し、1次リーグD組で世界ランキング5位の日本は、チェコ(同7位)を21-5で下し、白星発進を決めた。今大会は120年ぶりに復活する28年ロサンゼルス五輪で採用された6人制ではなく、伝統の10人制で実施。16チームが参加し、1次リーグ4組に分かれて各組上位2チームが決勝トーナメントに進む。

 ド派手に“快幕”だ。日本は序盤から、ゴールラッシュ。試合開始わずか30秒でMF小林千が先制弾をたたき込むと、MF藤井のパスに反応したATジョーンズ萌仁香も追加点を決めた。守備では主将のG藤田が好セーブ。相手のチャンスを何度もつぶし、第1クオーターを1失点に抑えた。

 元サッカー日本代表の中沢佑二さんを父に持つ姉妹の姉、AT中沢こころも躍動した。第1クオーターに初得点を記録すると、第3クオーターには3連続得点。フィールド中盤から一気の加速で相手を置き去りにし、狙いすましたシュートでゴールネットを揺らした。

 終了のホイッスルまで攻め手を緩めず、最後は16点差の圧勝劇。藤田が「後半から修正できてチームで一丸となれた」と手応えを語り、宮沢監督は「メダルを獲得して最高の景色を見る」と力強く宣言。1997年以来29年ぶりの自国開催の大舞台で、日本が初のメダル獲得へ向けて好スタートを切った。

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