高安が伯乃富士下し9勝目、安青錦に1差追走「ペースを握れている」悲願の初優勝へ自然体【大相撲】
「大相撲名古屋場所・11日目」(22日、IGアリーナ)
西前頭7枚目の高安(36)=田子ノ浦=は伯乃富士(伊勢ケ浜)を寄り切り、9勝2敗と星を伸ばした。悲願の初優勝へ、安青錦を1差で追う。
最初の立ち合いを嫌い、2度目で立った。右上手を許して半身でしのぐ苦しい体勢となるも、伯乃富士の上手を切るや胸を合わせて一気に寄り切った。「体が動きました。(立ち合い)2回目は手をついてくれたので、そんなに影響はない。右の上手が取れたので」と振り返った。
好調の今場所。「どんな展開でも自分のペースを握れている気がします」と手ごたえを口にした。過去千秋楽に9回、優勝の可能性がありながら逃した賜杯。悲願成就への機運を高められるか。「ケガだけはしないように。強引な相撲をせず、厳しい相撲を取りたい」と自然体で臨む。
