フォルティウス小林未奈が新スキップの誓い「次の五輪で金」「紗也香ちゃんのところ引き継ぐ」船山弓枝コーチがスキップ指名

 カーリング女子で、2月のミラノ・コルティナ五輪代表のフォルティウスが11日、都内で行われたカーリング教室で講師を務めた。

 6月に吉村紗也香(34)が現役引退を発表し、“新生フォルティウス”として4人で公の場に姿を見せるのは初めて。新たにスキップを務める小林未奈は、参加者を優しく指導しながらミニゲームを行うなど充実した時間を過ごし、「東京で教える機会はなかったので、多くの方に参加していただいてすごくうれしかった」と笑顔を浮かべた。

 吉村に代わる新スキップは、船山弓枝コーチが指名した。小林はこれまでリザーブとしてチームを支えており、フォーススキップを担うのはジュニア時代以来「10年ぶり」。「戦術に関してはまだまだ戦力不足」と課題を挙げつつ、「今までは(リザーブとして)試合の外から見る役割だったけど、ハウスの中で判断していく力を鍛えていきたい。不安はあるけど、それ以上にどういうチームになっていくか楽しみとワクワクがある」と胸をおどらせた。

 五輪は、2勝7敗とチームとして本領を発揮できず悔しい結果に終わった。リベンジは4年後。まずは五輪2大会連続メダルのロコ・ソラーレ、日本選手権を制したSC軽井沢ク、北海道銀行などの強敵と代表争いを繰り広げていく。小林は「次の4年後の五輪で、金メダルを取るところを目標。紗也香ちゃんがいなくなったところを引き継いで、チームの戦力として貢献できるように戦っていきたい」と誓いを立てた。

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