りくりゅうペアは「出会い偶然」 小林元強化部長、母校で秘話
日本スケート連盟フィギュア元強化部長の小林芳子さん(70)と、スピードスケートの長森遥南選手(24)が10日、母校の親和中・女子高(神戸市灘区)で対談した。小林さんはミラノ・コルティナ冬季五輪で金メダルを獲得した三浦璃来さんと木原龍一さんのペアについて「2人の出会いは偶然だった」と振り返った。
「りくりゅうペアの生みの親」とされる小林さんは、在校生ら約900人を前に結成秘話を紹介。ペア体験会を手伝いに来ていた木原さんが帰宅間際に呼ばれ、急きょ三浦さんと試技をしたところ、「とんでもない高さのツイストリフトを上げ、みんな驚いた。あと5分彼が早く会場を出ていたら試技はなかった」と明かした。
ミラノ・コルティナ五輪ショートトラック女子1500メートルで13位となった長森選手は、新型コロナウイルスで大会が全て中止になり不安になっていた高校時代について「悔しい思いも全て楽しんでやってきた。楽しんだもの勝ちだ」と後輩たちにメッセージを送った。
