不屈の41歳玉鷲が精力的に汗、阿炎はまさかの大遅刻で平謝り【大相撲】

若い衆に胸を出す玉鷲
力士会に参加した玉鷲(中央左)
2枚

 「大相撲名古屋場所」(12日初日、IGアリーナ)

 二所ノ関一門の連合稽古が6日、名古屋市天白区の仏地院で行われ、ベテランで明暗が分かれた。

 13年ぶりに幕内から陥落した東十両7枚目の玉鷲(41)=片男波=は9番取り6勝3敗。突き押しで内に潜られてもいなして対応した。突き押しの威力を増したいところだが、精力的に汗を流した。

 玉鷲は名古屋入り直後に蒲郡市の天桂院を訪れ、部屋の先輩である元横綱玉の海の墓前を訪れた。1971年10月、横綱在位中に27歳で急逝した偉大な先人への敬意を胸に「関取として戦える。喜びを持って頑張りたい」と語っていた。

 西前頭12枚目の阿炎(32)=錣山=は、大の里よりもだいぶ遅れて、幕内の申し合い最中に姿を見せた。仏地院は今年から高田川部屋が宿舎に利用しているが、昨年までの宿舎に向かったため大遅刻になったという。土俵に現れた際は親方衆に平謝りだったが、それでも準備を間に合わせて、慌ただしく相撲を取っていた。

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