西矢椛が4年ぶりV 20歳で迎えるロス五輪へ王座奪取誓う「東京で見た金の景色に戻りたい」
「スケートボード・Xゲーム千葉大会」(5日、幕張メッセ)
スケートボードの女子ストリートで一発技を争うベストトリックは、東京五輪金メダルの西矢椛(18)=サンリオ=が4年ぶりに制覇。技を連発するランで競った男子ストリートは、パリ五輪代表の小野寺吟雲が2連勝した。
4年ぶりの優勝に、両手を突き上げた。西矢は「ただ、うれしいしかない。大会とかは全然勝てなくてつらかったが、練習でいろんな人がサポートしてくれて助かっていた」と笑顔で振り返った。
板を斜めに傾けて滑り、板を縦に1回転させる大技を決め、笑みがはじけた。結果が出なかった時期もあったが「メインレッジで決めるのは久しぶりなので、本当に安心した。何かすっきりした」と胸をなで下ろした。
東京五輪では、13歳で日本最年少金メダルを獲得したものの、パリ五輪は代表権を逃した。それだけに「オリンピックの大きさみたいなものがよく分かった」という。2年後のロサンゼルス五輪は20歳で迎えるが「現実的に考えて、オリンピックはロスが最後。東京で金の景色を見たから、またそこに戻りたい」と王座奪取を誓った。
