安青錦がW杯の日本敗退「悔しかった」41歳のC・ロナウドから刺激「ストイックさがすごい」【大相撲】

 「大相撲名古屋場所」(12日初日、IGアリーナ)

 大関から転落した関脇安青錦(22)=安治川=が1日、愛知・日進市の部屋で稽古を行った。四股、すり足、若い衆に胸を出すなどして大粒の汗を流した。

 かど番だった5月場所は左足首のケガで全休したが「体の動きがいい。しっかり感覚を戻せるように、意識して土俵を感じながらやっています」と状態は良さそう。規定で今場所10勝で大関に復帰するが「10勝ではなく優勝を目指す。一回落ちたらもう一回上がればいい」と意気込んだ。

 サッカーW杯で日本がブラジルに惜敗した試合を「見てました。悔しかったです」と日本を応援していた。「すごくレベルが高いと思いました。素晴らしかったですね。最後まで力を出しきったというのが、すごく伝わった。俺も負けないように頑張りたい」と刺激を受けた。

 ウクライナでもサッカーは人気スポーツだった。周囲はメッシを応援していたというが、安青錦はクリスティアーノ・ロナウドを応援していた。「ウクライナも出ていないので。あとはポルトガルしかないですね」と語った。

 41歳のC・ロナウドには「(金銭面では)もう何でもできるじゃないですか。それでも自分を引き締めて目標に向かうのがすごい。僕もたくさん学ばないといけないところはある」と敬意を口にした。

 そして「30歳超えてから顔変わってないですね。ここまでストイックでやれるのはすごい。一番の強みじゃないですか。ボクシングも好きですし、相撲を見て学ぶだけじゃなくて、いろんなトップ選手を見て、精神的なところだったり、生活の面とか色々学ぶところはたくさんある」と語った。

 6月のパリ公演では伯乃富士がパリ・サンジェルマンの施設を訪問。「俺も行きたかったな」と笑い、「またどっかでやったら行けるかもしれないです。もちろんクリスティアーノ・ロナウドに会いたいんで、(サウジアラビアの)アル・ナスルに行くしかないですね」と時折笑顔をまじえながら話していた。

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