久保凛が涙の3連覇!アジア大会代表にも内定 社会人1年目「不安が大きくて心が折れそうだったけど」も大舞台で復活「すごくうれしい」ゴール目前の逆転で激戦制す

 「陸上・日本選手権」(13日、パロマ瑞穂スタジアム)

 女子800メートル決勝が行われ、日本記録保持者の日本記録保持者の久保凛(18)=積水化学=は2分1秒54でアジア大会派遣設定記録2分1秒67を突破し、3連覇を飾った。アジア大会代表に内定した。

 最初の1周は3番手につけて先頭をうかがうと、残り半周で2番手に浮上。先頭の塩見を追って残り100メートルで並びかけて、ゴール目前で交わしきった。

 優勝インタビューでは「ここにくるまですごい不安な気持ちが大きくて。うまくいかなかったこともたくさんありましたし。心が折れそうだったけど、立て直せた。3連覇とアジアも決められて、すごくうれしい気持ちです」と、涙。「いいレースができた。ここまで戻ってこられたことにホッとしているので、次にもっと頑張りたい。今回のレースを大事にして次に繋げたい。日本開催のアジア大会でもっとレベルアップしたい」と、うなずいた。

 予選後には「ラスト100で全然足が動かなくてマジかって。ちょっとな、という走り」と首を捻っていた久保。「ハイレベルな戦いになると思うんですけど、勝ちきってアジア大会を決められるようにしたい。しっかり3連覇して、笑顔で終われたらと思います」。いとこのサッカー日本代表・久保建英が挑むW杯も日本時間15日に初戦オランダ戦を迎える中で「W杯なんですけど、日本選手権も盛り上がってるのでちょっと見てもらえたら」と陸上をアピールしつつ「4年に1回の特別な大会で楽しみ。自分も頑張らないといけないので応援しつつ頑張りたい」と、エールを送っていた。

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