カーリング フォルティウス吉村温存でも圧倒2連勝 次戦以降も日替わりオーダー継続か「楽しみにしてて」スキップは小谷務める
「カーリング・日本選手権」(8日、横浜BUNTAI)
女子1次リーグが行われ、ミラノ・コルティナ五輪代表のフォルティウスは、京大を12-1で下した。普段スキップを務める吉村紗也香をリザーブで温存したオーダーで、開幕2連勝をつかんだ。
リード近江谷杏菜、セカンド小谷優奈、サード小野寺佳歩、フォース小林未奈で起用された。吉村の産休中に司令塔を担った小谷がスキップを、小林がバイススキップを務めた。
試合開始から小谷と小林が念入りに話し合い、戦術を確認した。ショット後に首をかしげる場面もあったが、第1エンドから2点スチールに成功すると、第3エンドには4点を奪うビッグエンド。相手には1点しか与えず、五輪代表の強さを示した。小谷は「この試合はポジションが違った。役割をこなしていくことと、ショットを決め続けることに集中してできた」とうなずいた。
7日の初戦でもリードの近江谷杏菜がリザーブに回っており、今回は日替わりでメンバーを入れ替えている。「もう覚えてないです」と笑うほど久しぶりにベンチに座った吉村は、「五輪を終えて違うポジションでやってみて視野が広がると思う。経験を積んでいける良い機会になると思う」と狙いを語った。続けて「私は元気です」と負傷でないことも強調しつつ、次戦に向けて「楽しみにしていて下さい」と日替わりオーダー継続を匂わせた。
