元十両の木竜皇が三段目7戦全勝、“史上最強の新弟子”旭富士との優勝決定戦の可能性も平常心【大相撲夏場所】

筑波山(左)を押し出しで破った大雷童(撮影・持木克友)
天昇山(左)を押し出しで破った木竜皇(撮影・持木克友)
天昇山(左)を押し出しで破った木竜皇(撮影・持木克友)
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 「大相撲夏場所・13日目」(22日、両国国技館)

 元十両で右膝手術からの完全復活を目指す東三段目77枚目の木竜皇(23)=立浪=が天昇山(玉ノ井)を押し出し、7戦全勝とした。天昇山は6勝1敗。

 モンゴル出身で197センチの長身を誇る天昇山に低く当たって中に入り、相手の引きに乗じて押し出した。「いい相撲でした。相手が引いてきたのは、自分に圧力がある証拠」とうなずいた。

 優勝はこの日に全勝対決を迎える元十両の三田と、“史上最強の新弟子”の異名を誇る旭富士との勝者と決定戦に臨む。「感情を動かさず、次の一番に集中したい」と意気込んだ。

 3月の春場所で1年ぶりに復帰し、序二段で7戦全勝も優勝決定戦で旭富士に敗れた経緯がある。天昇山も旭富士と同期で前相撲から熱戦を繰り広げていた。木竜皇はリベンジを期待する声に「誰が相手でもいい相撲を取りたい」と平常心を崩さず集中する。

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