幕内2場所目の藤青雲が連敗免れ5勝目「精神的に全然違う」新入幕で敢闘賞から一層の飛躍誓う【大相撲夏場所】
「大相撲夏場所・7日目」(16日、両国国技館)
入幕2場所目の藤青雲(28)=藤島=は朝白龍(高砂)を寄り切り、5勝2敗とした。
相手に押し込まれたがもろ差しとして体を入れ替え、そこからは難なく寄り切った。「相手を起こして差せて良かった。立ち合いで後手に回ったのは、明日からしっかりやりたい」と語った。
6日目は欧勝馬に送り出されたが、連敗は免れた。「大きいです。精神的にも全然違う」とうなずいた。この日の朝稽古では幕下7枚目の藤壮大、同23枚目の天道山と9番連続で相撲を取った。場所中でもしっかり相撲を取って、前日の黒星から修正した。
新入幕だった3月の春場所は10勝を挙げて敢闘賞を獲得。同部屋から同時入幕で春場所を負け越した藤凌駕は、この日は狼雅に敗れたものの5勝2敗で並ぶ。
藤青雲は「(藤凌駕は)弟弟子ですし、自分が引っ張っていけたら」と部屋頭の自覚を口にした。好調の2人が横綱不在の場所を盛り上げる。
