卓球日本男子も銀 エース張本智和、痛恨逆転負け→勢い乗れず中国に完敗 「勝てる試合で勝てなかった」

 「卓球、世界選手権団体戦決勝」(10日、ロンドン)

 日本は男女ともに中国に敗れて銀メダルだった。シングルスで3勝を挙げたチームが勝つ方式で男子は0-3で完敗。張本智和(トヨタ自動車)が梁靖崑に2-3で逆転負けし、松島輝空(フリー)が王楚欽に、戸上隼輔(井村屋グループ)は林詩棟に敗れて、57年ぶりの頂点に届かなかった。女子は2-3で屈し、55年ぶりの優勝に届かず、6大会連続の2位。中国は女子が7大会連続24度目、男子が12大会連続24度目の優勝。2028年の世界選手権団体戦は福岡で開催される。

 中国の分厚い壁を破るために、1番手の張本智の勝利は是が非でも欲しかった。日本のエースは、今大会不調だった中国の梁靖崑に2-0から痛恨の逆転負け。いい流れを呼べず、チームは3連敗を喫した。「間違いなく勝てる試合で、勝てなかったのは反省するしかない」と肩を落とした。

 第3ゲーム以降、気迫十分の相手に長いラリーで点を許す場面が増えた。優勢に進めた第5ゲームは8-3とリード。だが、そこから8連続失点で敗れ「流れを断ち切る一本を打てなかった」と悔やんだ。中国はシードを決めるリーグ戦で2敗するなど付け入る隙はあったが、最後に勝負強さを見せつけられた。

 日本にとっては10年ぶりの銀メダルで、張本智は「世界2位のチームであるのは、誇りを持っていい」とも言った。次回28年大会は福岡での開催。「2年後にリベンジすることを忘れずに、収穫と課題を持ち帰りたい」と前を向いた。

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス