張本美和が世界2位の中国・王曼昱を撃破!第1試合で粘り勝ち 第2試合は早田ひなが同1位の孫穎莎に敗戦で1勝1敗 日本女子55年ぶり金へ世界卓球団体決勝

 「卓球 世界選手権団体戦決勝 日本-中国」(10日、ロンドン)

 世界ランク2位の日本女子が55年ぶりの金メダルを目指し、同1位で7連覇を狙う中国と対戦した。

 第1試合は、シングルス世界5位の張本美和(木下グループ)が、同2位の王曼昱と対戦し、劇的な勝利を挙げた。

 第1セットは11-4と主導権を逃さずに奪った。

 第2セットも序盤に5連続ポイントを奪うなど優位に進めたが、ゲームポイントの10点目を奪った後、5-10から4連続ポイントで9-10とされた。

 それでも逃げ切ると、仲間がいる後ろを向いて両手を挙げてガッツポーズ。BSテレ東で解説した水谷隼氏、平野早矢香氏が「すごい」と声をそろえた。

 第3セットは6-11、第4セットは4-11で奪われたが、第5セットを11-4で奪って勝ち切った。

 平野氏は「厳しいボールが何球も来て、立て直すのが難しいと思いましたけど」と勝負強さを絶賛。水谷氏は「相手はミスしてくれないから攻めるしかない。攻める姿勢が大切だなと思いました」と話した。

 第2試合ではシングルス世界11位の早田ひな(日本生命)が、同1位の孫穎莎と対戦。7-11、7-11、8-11で、0-3のストレート負けを喫して1勝1敗となった。

 第3試合は同15位の橋本帆乃香(デンソー)が、同7位の蒯曼と対戦する。第4試合は張本美和と孫穎莎、第5試合は早田ひなと王曼昱が対戦する。

 団体戦はシングルスで3勝挙げたチームが勝つ方式。日本は予選を3戦全勝で突破した。決勝トーナメントではクロアチア、ルクセンブルク、ウクライナ、ドイツに3-0のストレートで勝利して、7連勝で6大会連続の決勝へ進出を決めた。中国とは6大会連続で、決勝で対戦することになっていた。

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