女子棒高跳びで諸田実咲が3年ぶりに日本新記録 木南道孝記念
「陸上・木南道孝記念」(10日、ヤンマースタジアム長居)
女子棒高跳びで諸田実咲(27)=アットホーム=が、自らの日本記録を3年ぶりに2センチ更新する4メートル50の日本新記録を樹立して2連覇した。4メートル30を2回目、4メートル41を3回目でクリアして迎えた4メートル50。1回目であっさり成功させると、喜びを爆発させた。
「調子はいいなと感じていた。やっと跳べたなという安心感とうれしさがある。ポイントがはまった」。4メートル41のときに1本目の助走を風任せにしたため、体を動かせていなかったという。2本目で修正し、意識をもって臨んだ3本目で流れがつかめたという。
群馬県出身で、太田女高から中大に進学した27歳。日本選手権は21,23、24年に優勝し、22年のアジア大会で銀メダルを獲得した。
4メートル50をクリアした後、競技を継続しなかったのは、試合が続くため疲労を残さないためだったという。「(9月開幕の愛知・名古屋)アジア大会で優勝するには、60ぐらいがポイントになってくる」。日本選手権(6月、瑞穂)、その先のアジア大会へ、今後の目標を見据えた。
