かど番安青錦が休場 大関陥落阻止へ異例の再出場も、師匠「痛みが引けば出る方向」【大相撲夏場所】
「大相撲夏場所」(10日初日、両国国技館)
横綱大の里(25)=二所ノ関=と大関安青錦(22)=安治川=が休場することが8日、決まった。同日の取組編成会議で2日までの取組に入らなかった。
安青錦は6日の稽古で左足首を負傷。かど番の今場所は途中出場して勝ち越さなければ、大関在位3場所で関脇に転落する。
安青錦は新関脇の昨年九州場所で初優勝し、大関に昇進。今年1月の初場所で新大関優勝。綱とりに挑んだ3月の春場所は序盤で左足小指を痛め、7勝8敗と入門以来初めて負け越した。春巡業は左足小指骨折のため途中離脱。6日の稽古で左足首を痛めていた。安青錦が休場するのは入門以来初めて。
師匠の安治川親方(元関脇安美錦)は「痛みが引けば出る方向で頑張っている」と途中出場を検討している。この日の朝に弟子と話し「『歩くのが精いっぱい』ということだった。気持ちと体の問題」と休場を決めた。「骨折とか(靱帯)切れたりとかはしてない」と状態を説明した。
なお、初日から休場する大関が途中出場するのは2023年名古屋場所の霧島、途中休場から再出場は2019年夏場所の貴景勝、1951年1月場所の汐ノ海がいるが非常に珍しい。
