横綱大の里、大関安青錦が休場 負け越しなら大関陥落へ 元稀勢の里「状態が上がらない」【大相撲夏場所】

 日本相撲協会は8日、東京・両国国技館で大相撲夏場所(10日初日、両国国技館)の取組編成会議を開き、2日目までの取組が決まった。

 出場か注目された横綱大の里(二所ノ関)、かど番の大関安青錦(安治川)はともに休場することになった。

 大の里の師匠の二所ノ関親方(元横綱稀勢の里)は「状態が上がらない。部屋で若い衆をも圧倒できなかった」と説明。痛めた左肩の状態を「徐々に良くなっているが、かみ合わなかった」と明かした。7月の名古屋場所での復活に意欲を示しているという。

 師匠の安治川親方(元関脇安美錦)から休場を伝えられたという、浅香山審判部長(元大関魁皇)は「残念だがケガを治して強い姿を見せてもらいたい」と話した。安青錦は新関脇だった昨年九州場所で初優勝し、大関に昇進。今年1月の初場所では新大関優勝を果たした。初場所で綱とりに挑んだが序盤で左足小指を痛め、7勝8敗と自身初の負け越し。春巡業は左足小指骨折のため途中離脱。6日の稽古では左足首を痛めていた。安青錦が休場するのは入門以来初。途中出場せず、負け越しが決まれば大関から陥落する。

 大の里は昨年11月の九州場所で左肩を痛めて千秋楽を休場。3月の春場所は初日から3連敗を喫し、4日目から左肩痛のため休場した。春巡業も相撲を取る稽古は行わず、左肩痛の影響で途中離脱した。1日の稽古総見は土俵に上がらず早退した。大の里が初日から休場するのは入門以来初めて。

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