りくりゅう プロ転向表明後初の氷上の舞 プロデュースアイスショー「THE DESTINY」開催サプライズ発表
ミラノ・コルティナ五輪フィギュアスケートのペアで日本勢初の金メダルを獲得し、現役を引退した三浦璃来さん(24)と木原龍一さん(33)が1日、兵庫県尼崎市で行われたアイスショー「ブルーム・オン・アイス」にプロ転向表明後初めて出演し、演技を披露した。2人は初めてプロデュースするアイスショー「THE DESTINY」(7月31日~8月2日、東京・辰巳アリーナ)を開催することも発表。五輪4位の千葉百音(21)、世界ジュニア選手権4連覇の島田麻央(17)らも出演した。
りくりゅうがリンクに姿を現すと、満員の約2500人で埋め尽くされた会場のボルテージが一気に上がった。プロ転向表明後初めてのリンクでも、変わらず息ぴったりの動きで、はつらつと氷上を舞った。
「Can’t Stop the Feeling!」に乗ってツイストリフトなどを優雅に決め、満面の笑みでパフォーマンスを披露した。兵庫県宝塚市出身の三浦は、五輪での金メダル獲得後初となる地元兵庫県での凱旋ショーとなり「スケートの世界に入って初めて滑ったのがここ。懐かしい気持ちと、帰ってこられてうれしい気持ちがある」と思い出の地をかみしめた。
公演中にはサプライズ発表があり、場内はどよめいた。2人がプロデュースする初のアイスショー「THE DESTINY」の開催が決定。カップル競技が中心となるショーで、りくりゅうと交流のある世界最高峰のスケーターが登場する。三浦は「ペア競技でパートナーとの出会いは運命だと思っているので、DESTINY(運命)を入れたいと思った」と思いを口にした。
プロ転向を表明し、ペア競技のさらなる普及に向けて始動した。木原は「カップル競技の魅力がたくさん詰まったショーにしていきたい。魅力を自分たちから発信していければ」と力を込めた。
