大関復帰の霧島「いい30代に」 小1長女のひらがな書き取りに刺激「自分よりうまく」 先代師匠の背を追い決意新たに

都内で会見を行った霧島
 笑顔で会見する霧島
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 日本相撲協会は27日、大相撲夏場所(5月10日初日、両国国技館)の番付を発表し、熱海富士(23)=伊勢ケ浜=が新関脇に昇進した。静岡県出身の関脇は1930年夏場所の天竜以来で、静岡から初の優勝と大関昇進を目標に掲げた。春場所優勝の霧島(30)=音羽山=は、現行のかど番制度となった1969年名古屋場所以降、魁傑、照ノ富士に次いで3人目となる平幕以下に落ちてから大関へ、12場所ぶり復帰した。琴勝峰(佐渡ケ嶽)は新三役で新関脇に昇進。若ノ勝(湊川)が新入幕を果たした。

 大関復帰の霧島は「これからがスタート」と先を見据えた。「万歳がしたい」と優勝をせがまれ、春場所で約束を果たした長女アヤゴーちゃんは今春小学校に入学し『おおぜききりしま』と記した書き取り帳を見せるようになったという。

 霧島は「いろいろ自分よりうまくなってくる。僕も一緒についていかないと置いていかれる」と警戒。モンゴル出身なだけに、日本の小学校の問題が分からない時は「パパ、分からないのか!」と言われ「ちょっとまずい」と刺激を受けた。

 平幕降下からは3人目となる再大関に「自分のことを信じて戻れた」と胸を張った。24日で30歳となり、師匠の音羽山親方(元横綱鶴竜)が30代で5度優勝、先代師匠の陸奥親方(元大関霧島)が31歳で大関に昇進しただけに「いい30代にしたい。二人に負けないように」と誓った。

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