大波乱…4強に最重量級わずか1人 太田彪雅準決勝で敗れ、100キロ超級全滅… 伝統の無差別全日本選手権

 「柔道・全日本選手権」(26日、日本武道館)

 体重無差別で行われ、4強が出そろった。世界選手権90キロ級金メダルの村尾三四郎(JESエレベーター)、同銀メダルの田嶋剛希(パーク24)、100キロ級の新井道大(東海大)、100キロ超級の太田彪雅(旭化成)。準決勝に最重量級が1人しか残らないまさかの結果となった。

 準々決勝では村尾と、100キロ超級で五輪2大会連続出場の原沢久喜が対戦。村尾がスポンサーボードにぶつかるほど強烈な内股を見舞い一本を奪った。原沢は「迷ったときに入られた。うまかった」と白旗を揚げた。新井に合わせ技で一本負けを喫した中野寛太(旭化成)は「相手が強かった。気持ちを作るのが難しかった」と完敗を認めた。

 準決勝では田嶋が2-1で判定勝利。決勝前に最重量級が全員姿を消した。

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