大相撲春巡業が全日程終了、巡業部長が力士に感謝「ファンサービスを一生懸命やってくれた」1カ月弱で27会場で開催

稽古中の力士に視線を向ける高田川巡業部長
相撲を取る王鵬(右)と熱海富士
土俵に立つ宇良
3枚

 大相撲の春巡業が26日、埼玉県の入間市市民体育館で行われ、全日程を終えた。

 3月29日の伊勢神宮奉納相撲を皮切りに、27会場で開催。横綱大の里、大関安青錦ら多くの休場者を出したが、後半から幕内8力士による選抜トーナメントを行い、通例の取組なら4番のところを計7番に増やすなどしてプログラムを拡充して対応した。

 今巡業から職務に就いた高田川審判部長(元関脇安芸乃島)は「力士は皆一生懸命頑張ってくれた。どの会場もお客さんがいっぱいでありがたい」と語った。初実施の幕内選抜トーナメントは「十両から力士を呼ぶよりもこういうやり方があると巡業部で話し合った。盛り上がって良かった」と話した。

 朝稽古では幕内宇良、小結熱海富士について言及。宇良は相撲を取る稽古を「1日も休まなかった。立派」と語り、熱海富士も意欲的な姿が目に入り「やる気、上を目指しているのが感じ取れた」と話した。横綱豊昇龍について「最後まで務めてくれた」と話した。

 力士の稽古姿勢は「みんなプロですから。やった分は自分に返ってくる。ただ調子が悪いときに無理をするな、とも伝えている」と語る一方で「サイン、撮影とファンサービスを一生懸命やってくれた。ありがたい」と話した。

 27日に番付発表が行われ、夏場所(5月10日初日、両国国技館)に向けた稽古が本格化する。

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