スノーボード戸塚優斗 五輪金の先の目標「自分で流れを作っていきたい」

 スノーボード男子ハーフパイプで、2月のミラノ・コルティナ五輪金メダルの戸塚優斗(24)が22日、所属のヨネックスが都内のホテルで開催した祝勝会に出席した。今季は同五輪を合わせて、ザ・スノーリーグ年間王者、W杯総合優勝と“3冠”を達成。「今までのスノーボードの人生で一番自分をたたえたいシーズンになった」と、充実した表情を浮かべた。

 新たな思いもある。五輪では超大技トリプルコーク1440の連続技、4方向の回転などを組み合わせた「最強」と自負するルーティンを完遂し、金メダルを獲得。ここからは先は王者として道を切り開いていく立場になった。「引っ張っていきたい気持ちはあるし、自分で流れを作っていきたい気持ちがすごく大きい。誰もやっていない技を開発しなきゃいけない時が来ている。誰も寄せつけないようなルーティンを完成できたら、また一歩先にいけると思う」と自覚をのぞかせた。

 すでにスイス合宿などを消化し、来季に向けて始動。トリプルコークなどの高回転技ではなく、これまでとは異なる回転軸の技に挑戦し、五輪よりもさらに高難度なルーティンの可能性が見えているという。その先には4年後の五輪連覇も思い描いている。「このまま突っ走って4年後の五輪を迎えられればいいのかな。人生で1回だけ全勝したシーズンがあって、それがまたできたら。それぐらい自信を持てる滑りを目指していきたい」。五輪王者の次の挑戦が始まる。

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