Wリーグ デンソー悲願初V 一筋18年高田真希は歓喜のガッツ「最高で~す!!」チームは涙

 「Wリーグ・プレーオフ決勝、デンソー70-51トヨタ自動車」(12日、京王アリーナTOKYO)

 3戦先勝方式の第4戦が行われ、2勝のデンソーがトヨタ自動車に70-51で勝利し、悲願の初優勝を飾った。

 08年から加入し、デンソー一筋18年の高田真希(36)は、チーム最多の21得点を記録。直近2シーズンは準優勝が続いていただけに、場内インタビューでは「最高で~す」と絶叫。「18年続けてきて、ようやく初めて優勝した。デンソーに入ると決めた時は、入れ替え戦を戦っていた。最高の舞台でバスケットできたことがうれしい。この舞台で何度もファンのみなさんと、一緒に悲しい思いをした。みなさんもおめでとうございます!」と実感を込めた。

 大黒柱が躍動した。スタートから拮抗(きっこう)した戦いが続く中、高田はゴール下で何度も体を張った。獲得したフリースローは全て成功。競り合った第2クオーター(Q)中盤には、連続得点で食らいつく執念を見せた。

 第3Q開始すぐはトヨタ自動車が反撃し、38-43と5点リードを許した。しかし、途中出場の薮未奈海(デンソー)が爆発。3人をかわしてレイアップシュートを決めると、フリースローも沈めて2点差に迫った。チームとしては守備の強度を上げ、相手のトラベリングを誘発。最終Qには高田と藪が3点シュートを射抜くなど猛攻をかけ、19点の大差を付けて悲願の頂点をつかんだ。

 ブクサノヴィッチ監督は「疲れたけど解放された。うれしい。選手たちを愛している」と笑みを浮かべ、「奥さんが誕生日なんです」と明かし、届けた最高のプレゼントをかみしめた。14得点を記録した藪は涙をこらえつつ「勝ててうれしい。良いときも悪いときも経験したシーズンで、最後いいプレーで表現できたことがよかった」と笑顔を見せた。

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