羽生結弦さん 氷上で物語紡ぐ 1シーズンぶりの単独演技「自分の新しい価値が生まれてくれれば」続編も予告 アイスショーREALIVE開幕

 単独公演「REALIVE」を開催した羽生結弦さん=セキスイハイムスーパーアリーナ(撮影・堀内翔)
 単独公演「REALIVE」を開催した羽生結弦さん=セキスイハイムスーパーアリーナ(撮影・堀内翔)
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 フィギュアスケート男子で五輪を2連覇したプロスケーター、羽生結弦さん(31)が制作総指揮を務めて単独で出演するアイスショー「REALIVE(リアライブ)」が11日、宮城県利府町のセキスイハイムスーパーアリーナで開幕した。言葉とスケートで物語を紡ぐ「ICE STORY project」の番外編で、振付家のMIKIKOさんが演出を担った。公演は12日まで行われる。

 激しい光の点滅の中、歓声に包まれて登場した。羽生さん自身がつづった物語を氷上で表現し「1人で滑り続けるのは、僕にとっては1シーズンぶりだった。自分の新しい価値が生まれてくれればうれしいなと思っている」と語った。

 競技者としてのスケート人生と、プロとしての新たな歩み。これまでのプログラムを第1部の「REALIVE」には詰め込んだ。「アイスストーリーの中で滑ってきたプログラムを、新しくなってきた自分の体を通して、どう変わったか、今ここに生きていることを見せる」と思いを投影した。

 羽生さんが書き下ろした第2部の「PREQUEL(プリクエル)」では、主人公の白黒の景色が色づいていく物語を赤、青、黄の三原色で表し「いろんな旅路の中でだんだんと外の世界を知って、いろんな感情が芽生えてくるストーリーにしたつもり」とメッセージを込めた。

 最後は「To be continued story 4th “WHITE…”」とスクリーンに映し出され、続編を予告。「コンセプトはもうできている。次に向けてまた頑張りたい」と笑った。

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