大関復帰の霧島が本格稽古再開「懐かしい。いい力になります」巡業先で藤凌駕に10勝3敗、アナウンスに会場沸く

藤凌駕(左)と三番稽古を行う霧島
霧島と組む藤凌駕
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 「大相撲春巡業」(11日、秋葉台文化体育館)

 大関霧島(29)=音羽山=が今巡業で初めて相撲を取る稽古を行った。幕内藤凌駕(23)=藤島=を指名した三番稽古(同じ相手と取り続ける)で10勝3敗だった。

 相手を指名しての三番稽古は大関、横綱の“特権”ともいえる。「大関霧島」とアナウンスされると、歓声が起こった。「違いましたね。懐かしい。いい力になります」と、先場所で3度目の優勝を果たし、12場所ぶりの再昇進となる大関の地位をかみしめた。

 内容は胸で受け止め、寄り切ったり、左右の下手投げ、上手投げを決め、余裕を感じる突き落としを決めるなどした。受けて真後ろに下がった3番は押し出された。「動きが速い押し相撲。ちょっと間違えたら前に攻められた。ここから感覚を戻して、負けるのを許さないぐらいやりたい」と誓った。

 7日の小松巡業では腰を痛め、取組から外れたが「1日、2日で良くなった。若元春を乗せてスクワットしている時に変な感じになった。先代の時からやらされていた」と問題はない。「朝起きて体の調子が良かったので。そろそろ始めようかなと。基本運動はしっかりしてきたので、いつやってもおかしくないぐらいの体にしていた」と語った。

 大関復帰のみならず、横綱昇進を目標に掲げる霧島。夏場所(5月10日初日、両国国技館)に向け「こから感覚を戻して、(稽古でも)負けるのを許さないぐらいやりたい」と先を見据えていた。

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