大相撲世話人の陸奥北海さん葬儀、元宝富士が現役時代の助言に感謝「僕もまねしたい」

 今月2日に61歳で死去した大相撲世話人の陸奥北海さん(本名・本間勝明、伊勢ケ浜)の葬儀・告別式が8日、東京・江東区で営まれた。伊勢ケ浜親方(元横綱照ノ富士)、宮城野親方(元横綱旭富士)ら約100人が参列。出棺の際は手を合わせ、故人の冥福を祈った。

 部屋付きの桐山親方(元関脇宝富士)は「入門した時は毎日朝早く来られて、四股にうるさい方でした。僕も時々言われていましたが、関取になった時に『真面目に四股を踏んでいたな』と言われて、ちゃんと見てくれて評価してくれた、とうれしかった」と、陸奥北海さんとの思い出を語った。

 昨年秋場所を最後に現役を引退。「今、親方として四股を見ていて、ああ言ってくれたことが大事だと分かりました。嫌われてもいいから、僕もまねしたい」と誓った。

 近年は入退院を繰り返していた陸奥北海さん。桐山親方は3月上旬、足の骨折のために大阪入りできないことを、本人から電話で伝えられたのが最後だったという。

 陸奥北海さんは1964年6月24日生まれ、北海道日高郡新ひだか町(旧三石郡三石町)出身。1981年春場所、安治川部屋で初土俵。1993年秋場所で新十両。最高位は東十両6枚目、十両を10場所務めた。2004年1月に世話人に転身した。

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