元幕内英乃海が引退会見 春場所で負け越し決意「悔いはない」 弟・翔猿にエール「長く現役ができるように」
大相撲の元幕内英乃海(36)=本名・岩崎拓也、東京都出身=が3日、都内で引退会見に臨み「ほっとしています」と、心境を語った。
十両から落ち、西幕下3枚目で臨んだ春場所。七番相撲で負け越し「そこで決めました。悔いはない」と師匠に引退を伝えた。埼玉栄、日大を経て2012年夏場所で初土俵。14年九州場所で新十両。15年名古屋場所で新入幕。幕内13場所、十両53場所。最高位は東前頭6枚目。思い出の一番に同部屋同期、志摩ノ海に勝った序ノ口、序二段の優勝決定戦を挙げた。
兄弟幕内で話題となった実弟の翔猿(追手風)に「いつの間にか僕より強くなり、知名度も逆転された。でもうれしい気持ちの方が大きかった。長く現役をできるよう頑張ってほしい」とエールを送った。断髪式は未定。今後は都内の不動産会社に勤務する。
