“平泳ぎの超新星”17歳大橋信を平井伯昌コーチ大絶賛「あんなことできるやつ世界にいない。超天才」
競泳日本代表の平井伯昌コーチが24日、都内で取材に応じた。日本選手権の男子200メートル平泳ぎで、終盤まで世界新記録を上回る驚異的な泳ぎを見せ、2分6秒59で優勝した17歳の大橋信(枚方SS)について、「あんなことできるやつ世界にいない。そういうマインドというか、超天才みたいなのがいることは、周りにもいい。(世界記録保持者の)覃海洋も速いなと思ったけど、それより1秒ぐらい100メートルを速く入るんだから。すごい」と大絶賛した。
日本選手権の200メートル平泳ぎで、大橋は前半100メートルを驚異の59秒86でターン。最後の50メートルこそ失速してしまったが、150メートルまで世界新記録を上回る異次元のペースを刻んだ。
169センチの小柄な体格を生かしたハイテンポな泳ぎが特徴で、それを維持するスタミナも武器。前半100メートルからためらいなくスピードを上げられるメンタルの強さは、かつての北島康介をほうふつとさせる声も多く上がっている。実際に平井コーチは、大橋信を指導する枚方SSの太田伸コーチから「(北島)康介のまねをしているだけです。平井先生が『とにかく前半でいいから』って言ってるのをまねしているだけです」と言われたという。
28年ロサンゼルス五輪では08年北京五輪の北島康介以来となる平泳ぎの金メダル獲得、さらには世界記録更新も狙える才能あふれる17歳。平井コーチは「まだ世界記録とか出してないわけで、本人は出したいと言ってんる。伸びしろはあると思う」と太鼓判を押した。





