平野歩夢 2030年フランス・アルプス五輪目指す! 気持ちは既に4年後へ「次こそピークを持っていけるように」

 スノーボード男子ハーフパイプで、2022年北京五輪金メダルの平野歩夢(27)=TOKIOインカラミ=が5日、都内で取材に応じ、フランス・アルプス地域で行われる2030年五輪への挑戦を明言した。出場となれば5大会連続で、2大会ぶりの金メダル奪還なら日本勢初の偉業。「4年後の試合に向けて、また戦っていくことは自分でも想像できている一つ。次こそピークを持っていけるように準備していきたい」と並々ならぬ覚悟をにじませた。

 2月のミラノ・コルティナ五輪は、直前の大けがに苦しみ7位。連覇を諦めずに挑戦する生きざまは世界中の人の心を打ったが、そのリベンジを果たしにいく。現在も「まだ膝の感覚はない」と状態は万全ではないが「いい状態に近づいている実感はある」と回復傾向。「まずは無事に(五輪が)終わって、ここに立ててよかった」とホッとした表情を浮かべつつ、31歳で迎える5度目の五輪へ「残りの五輪に立てる時間は限られている。一番大事になってくるのは普段の練習と計画性。4年、年を取ることを考えると今まで以上の日々を送っていかないといけない」と決意を込めた。

 この日は五輪後初の国内イベントに出席し、ジープのブランドアンバサダーに就任。「ジープは最初に買った車。これから一緒に進んでいけることは光栄」と喜びを語った。

 ◆平野歩夢のミラノ・コルティナ五輪VTR 開幕20日前のW杯第5戦の試合中、空中でバランスを崩して雪上に下半身と顔面を強打し、骨盤と鼻骨の骨折を含む大けがを負った。骨にずれがなかったため、五輪への強行出場を決断。驚異の回復力で本番のパイプに立つと、決勝では北京五輪を超える大技を披露。連覇には届かなかったが7位に入った。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス