青学大・黒田朝日 MGC出場権獲り宣言! ロスへのスタート切る「記録は意識せず、順位を狙っていきたい」 

 第74回別府大分毎日マラソン(1日、大分市高崎山・うみたまご前発ジェイリーススタジアム着=42・195キロ)の招待選手会見が1月31日、大分市内のホテルで行われた。2度目のマラソン挑戦となる“シン・山の神”こと黒田朝日(21)=青学大4年=は、2028年ロサンゼルス五輪選考会「マラソン・グランド・チャンピオンシップ(MGC)」の出場権獲得を宣言。箱根駅伝に調整のピークを置いていたことから本調子とはいかないまでも、ロス五輪へのスタートを切る。

 “シン・山の神”が新たな目標に定めるロサンゼルス五輪メダル獲得へ向けて動き出す。黒田は「記録に関しては特に意識するところはなく、順位を狙っていきたい。今のコンディションも鑑みて、MGC出場権獲得がまずは第一目標」と意気込みを語った。

 今大会は2時間9分以内で日本人6位以内、もしくは順位に関係なく2時間6分30秒以内でゴールすれば、来秋に開催予定のMGCへの出場権を獲得することができる。まずはそこをクリアする算段だ。

 初マラソンだった昨年2月の大阪マラソンでは日本学生歴代最高記録の2時間6分5秒で6位。「マラソンに特化した練習はやっていませんが、一年を通して距離走をやっている。マラソンに対応できるスタミナはついていると思う」と距離への不安はない。

 気になる点とすれば、箱根駅伝から1カ月足らずで迎える状態だ。「箱根に一番合わせていたので、あの時点が絶好調。現状に関しては、その時に比べるとコンディション不良に近いかなと思っています」と正直に明かす。1月18日の全国都道府県駅伝にも岡山3区として参戦。区間5位で岡山の4位躍進に貢献しており「1月は箱根のダメージでかなり疲れが出た」と疲労を残す。

 それでも期待は大きい。今春に大学卒業後はGMOインターネットグループに所属しながら、引き続き青学大を拠点に五輪を目指す。「(青学大)OBの方も出ていて、割と好記録が出るイメージ」という印象を持っている別大マラソン。しっかりと結果を残して、ロスへの道へとつなげる。

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