中井亜美 転倒V逸2位「悔しさよりうれしさ」 青木祐奈SP2位から初V 千葉百音3位で日本女子表彰台独占

 「フィギュアスケート・四大陸選手権」(23日、北京)

 女子のフリーが行われ、ミラノ・コルティナ冬季五輪代表でSP首位の中井亜美(17)=TOKIOインカラミ=はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)で転倒し、合計215・78点で2位だった。SP2位の青木祐奈(24)=MFアカデミー=が自己ベストを大幅に更新する合計217・39点で初出場優勝を果たした。24年大会覇者で五輪代表の千葉百音(20)=木下グループ=は3位。日本女子の表彰台独占は18年大会以来で通算4度目。アイスダンスは五輪団体要員の吉田唄菜、森田真沙也組(木下アカデミー)が合計170・66点で7位だった。

 17歳の中井は冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)で激しく転倒したものの、ここから大崩れしなかった。技術点はトップ。チームメートの青木に続く2位に入り「悔しさより、うれしさ。自分なりにできた」と笑顔だった。

 シニア1年目にしてグランプリ(GP)シリーズ初出場優勝、GPファイナル2位、初の四大陸選手権でも表彰台と伸び盛りだ。勢いを止めることなく五輪に臨めそうで「(トリプルアクセル以外は大きな)ミスなく滑り終えて、満足感がある」とうなずいた。

 今季が始まるまで「夢」だった五輪はやがて「目標」に変わり、初の代表入りを果たした。「今はだいぶ手応えがある。去年より自信がある」。若さと前向きさも武器に、大一番のミラノへ向かう。

 ◇3位・千葉百音「全体的にスピードと勢いが足りなかった。五輪に向けて迅速に対応しないといけない」

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