平野歩夢 複数箇所の骨折や打撲の診断、ミラノ五輪強行出場で連覇狙う 17日転倒で流血、腫れと痛み引き次第練習再開
全日本スキー連盟(SAJ)は21日、ミラノ・コルティナ五輪代表に決まった2022年北京五輪スノーボード男子ハーフパイプ金メダルの平野歩夢(27)=TOKIOインカラミ=が、複数箇所の骨折や打撲と診断されたと発表した。
17日にスイス・ラークスで行われたW杯第5戦。1回目のトリックの空中でバランスを崩し、雪上に顔と下半身を強打した。高さ約7・5メートルのパイプから高く飛び出した位置からたたきつけられ、鼻と口からは大流血。固いボードの先端が折れ曲がるほどの衝撃だった。
今月下旬に開催されるXゲームに出場予定だったが、19日に緊急帰国して医療機関を受診。複数箇所の骨折や打撲と診断されたが、骨折はズレがなく広範囲でないことが確認できたため、腫れと痛みが引き次第、段階的に練習を再開し、五輪出場を目指していくという。
五輪のハーフパイプ男子予選は2月12日、決勝は14日(ともに日本時間)に実施される。SAJは「チームドクター管理・指導のもと、国内にて治療およびリハビリを行い、合流に向けて調整を進めてまいります」とコメント。強行出場で連覇を狙う。




